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食事をどう回すか

食事は毎日3回、休みなく来ます。ここが崩れると、他の全部が崩れます。

このページの内容
  1. 制限がある場合
  2. 作れない日の受け皿
  3. 飲み込みに不安がある場合
  4. 買い物の負担を減らす

制限がある場合

退院時に食事の指導を受けている場合、その内容が最優先です。まず栄養指導の内容を確認してください。

よくある制限:

塩分(高血圧、心臓、腎臓)
たんぱく質(腎臓)
カロリー・糖質(糖尿病)
水分(心臓、腎臓)
やわらかさ・とろみ(飲み込みに不安がある場合)

問題は、これを毎食、家庭で計算し続けるのは現実的ではないことです。最初の1週間はできても、続きません。

そこで、制限に対応した宅配食を組み込むという選択肢があります。成分が管理されているため、計算の負担がなくなります。ただし、実際に使う前に主治医や管理栄養士に確認してください。制限の内容は個人で違います。

数値から逆算する食事管理

管理栄養士監修の制限食の内容を見る

制限の内容は個人により異なります。利用前に主治医・管理栄養士にご確認ください。

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作れない日の受け皿

「作れない日」は必ず来る

・自分が体調を崩した日
・仕事が遅くなった日
・通院の付き添いで1日つぶれた日
・気力が続かない日

この日のために、何もしなくても食事が出る状態を作っておく。これが続けるための最大の工夫です。

用意しておくもの:

冷凍の宅配食を常にいくつか(温めるだけ)
レトルト・缶詰(制限がない場合)
配食サービスの定期利用(安否確認を兼ねられるものもあります)

1つ目には冷凍庫の容量が必要です。一般的な冷蔵庫の冷凍室では数食分しか入りません。まとめて置ける容量があるかどうかで、この方法が機能するかが決まります。

冷凍庫のレンタル料金を確認する

家庭・法人どちらも対応。設置条件をご確認ください。

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飲み込みに不安がある場合

退院後にむせる、飲み込みにくいといった様子がある場合、自己判断で対応しないでください。誤嚥は肺炎につながることがあります。

やること:

主治医または訪問看護師に相談する
言語聴覚士による評価を受けられるか確認する
食事の形態(きざみ、やわらか、とろみ)の指示を受ける
食べる姿勢を整える(角度、首の位置)
食事中は目を離さない

形態の指示が出た場合、家庭で毎食その形に調理するのは負担が大きい領域です。嚥下に対応した宅配食もあります。ただしどの段階の形態が適切かは専門職の判断が必要なので、必ず確認してから選んでください。

嚥下対応の冷凍惣菜の内容を見る

適切な食形態は専門職の判断によります。利用前にご確認ください。

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買い物の負担を減らす

意外に負担が大きいのが買い物です。特に離れて暮らしている場合、買い物のためだけに通うのは続きません。

減らす方法:

ネットスーパーの定期配送
宅配食の定期便(買い物そのものをなくす)
日用品はまとめて定期購入にする
介護保険の訪問介護で買い物代行を頼める場合がある(本人の分に限られます)

最後の点は本人の生活援助としての枠内なので、家族の分は含められません。ここを混同すると、後で問題になります。→ 保険で頼めないこと

退院後の生活を組む手続きと制度

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